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ストーブの前の洗濯物に引火

3月14日のこと、札幌市北区のグループホームで火災があり、入居していた高齢者7人が亡くなる事故がありました。
火元は1回居間の灯油ストーブ周辺です。
警察の実況見分によると、ストーブの周りには衣類やタオルなどの燃えかすがあり、ストーブの近くにあった洗濯物に引火したことが原因のようです。

1か月ほど前ですが、私の顧客からある日電話がありました。
『ボヤを出してしまった、火災保険で修理をするので一度見に来てほしい』とのことでした。

セントラルヒーティングのお宅ですが、補助暖房として数年前にFFストーブを設置しました。

ストーブの前には、洗濯物がおいてあったそうです。
幸い、息子さんが在宅していたので発見が早く、床の一部が焦げたのと壁や天井に煤が付着し、照明器具2灯とロール網戸2か所が熱で変形、ストーブと横に置いてあったテレビが使い物にならなくなりましたが、人命にはまったく被害はなく事なきを得ました。

まもなく冬も終わりですが、まだまだ暖房のお世話になることはつづきます。
くれぐれもストーブ前の洗濯干しには気をつけて下さい。

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2010年03月14日
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カテゴリ: 住宅内の事故

建築基準法の見直しが6月から

前原国土交通大臣は、先月『建築確認日数を半減』するため、建築基準法を見直すと発表しました。
3月末までに関係規則や告示を改正し、6月には施行する考えを明らかにしました。

耐震偽装事件を発端に改正された現在の建築基準法は、確認申請期間がものすごく長く、建築業界では悲鳴に似た声が多かったのですが、やっと改善される動きになってきました。

住宅にはあまり影響はありませんが、特殊建築物の設計を業務としている関係者は助かるのではないかと思います。

住宅以外の物件に関わらなくなってからずいぶん久しいのですが、先日、とある店舗ビルの用途変更確認申請の相談が持ち込まれました。

新耐震基準以前の建物ですし、用途の変更によって荷重が変わります。
構造検討の結果対応できるといいのですが、かなり厳しい状況です。

法律が変わる、基準が変わる・・・といったことによって、すでに建っている建築物が現状の基準に合わないことを、既存不適格建物と言うのですが、不適格だからといって使ってはいけないということはありません。

ところが、用途変更になると確認申請が必要となり、現在の基準との整合性をどうするのかが問題となります。

ビルの所有者には何の責任も無いことなのですが、用途が変わると安全性面で検討をし、基準に合わせる義務が出てきます。

建築物に係る困ったことといものは尽きないものです。

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2010年02月26日
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カテゴリ: メモ帳

アルミニウムの住宅 住み心地は?

強度的にはスチールより弱いアルミニウムを構造体に使用した住宅があります。

参照⇒ 高い熱伝導率を空調に活用、アルミ造住宅(リンクは’10.04で無効となります)

軽量で繊細な構造体が生みだす空間は、住まいというよりはオフィスではないかと錯覚させるものがあります。

リングと呼ぶ構造体が3つあり、これがコアの役割をしています。
地震時の水平力は軸組み部分と、コアが負担することになります。

リングはそのまま室内に表われますので、ヒートブリッジの影響がすごく気になりますがどんな工夫をしているのでしょう。

設計期間が1年半に及んでいることが、解決しなければならない課題の多さを想像させますが、非常に意欲的な試みだと思います。

設計を行ったアトリエ・天工人(テクト)のサイトを見てみると、以前からアルミニウムの活用に取り組んでいたようです。

「プロフィール」の中にこんな言葉がありました。

ものづくりに必要とされるのは、対等な関係のなかでの協力体制である。
住宅を例にとってみても、クライアントから職人まで、携わる人全ての力を合わせなければ、満足しうるものは完成しない。

まったくその通りで、すごく気になる建築家の一人ですね。

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2010年02月12日
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カテゴリ: 気になる建築家