24時間換気があたり前になっていますが
- あなたは24時間換気をしていますか?
- 換気のスイッチを切っていませんか?
- 換気フィルターの掃除をやっていますか?
やっていないと、あなたの住まいは長持ちしませんよ!
入浴・選択・炊事と、室内で湿気を発生するものってすぐ浮かびますが、では他にはどんなものから湿気は発生しているでしょう?
こんなことも湿気の原因ですが、湿気の元は水蒸気です。
余分な水蒸気は木材に吸収され、やがて木材を腐らせ耐用年数を大幅に縮めてしまいます。
木材は水蒸気を吸収しますが、通風があると水蒸気を放出し乾燥することは知られています。しかし、壁の中のよに密閉された状態にある木材はこうはいきません。そこで、室内で発生する水蒸気を木材に吸収させないように、一般的には室内側の壁や天井のボードの裏側に、ポリエチレンフィルムなどの防湿層を張っています。
ところが、防湿フィルムの施工が丁寧に行われていないと、知らないうちに水蒸気は壁の内部に浸透し、木材を腐らせることになるのです。
窓や配管で起きる結露、気になりますね! これは、窓や配管の表面温度が低い事が直接の原因ですが、室内の水蒸気の量が多い事の表れです。
そんな時には、結露対策の前に室内の水蒸気量を減らすことを考えて下さい。つまり換気です!!
冬季は室内の空気が乾燥しやすく、加湿器を使用することも多いのですが、かといって換気をまったくしないのは、かえってよくないことです。
結露を見つけたら・・・換気不足・・・と考えましょう!
世界遺産になっている奈良県の法隆寺、昔、修学旅行で行った記憶がありますが、全然覚えていません。それは別として、世界最古の木造建築です。
建てられたのは7世紀の後半だろうと言われています。つまり 1,300年ぐらい経っているわけです。材料はヒノキや杉で、けっして特に耐久性のある木材を使用したわけではありません。
夏場は高温多湿になる日本の国土です、木造建築にとって特別好条件なわけではありません。なのに、1,300年も変わらず健在する法隆寺には、木造建築の耐久性を改めて認識させられます。
法隆寺ではもちろん人は生活していません。ですが、
水蒸気の発生がなければ、木造建築はこんなにも長持ちすることは事実なのです。1,300年ももつ必要はありません、せめて60~70年はもってほしいと思いませんか?