| 構造別 | 鉄筋コンクリート造 | 鉄骨造
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木造
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| 構造方式別 | ユニット方式 | パネル方式 | 合理化認定工法 | 在来工法 |
| 断熱方式別 | 外断熱 | 充填(内)断熱 | 外断熱+充填 | |
| 換気方式 | 集中換気 | 局所換気 | 機械換気 | パッシブ換気 |
| 振動対策 | 免震工法 | 制震工法 |
おおまかに分類すると上のようになるのですが、これらに分類されるものが複合されてΟΟ工法と呼ばれたり、各ハウスメーカーの特徴的な工法になっているわけです。
| ツーユーホーム | 個別認定工法 | ユニット方式 | |
| OMソーラー | 軸組工法 | 合理化工法 | パッシブ換気 |
| スウェーデンハウス | 2×4工法 | パネル方式 |
一言メモ
雨漏れがするとか、床が下がるといった、施工レベルの問題は、住宅性能とは少し違う次元のことですので、ここでは触れません。
狭い範囲でいうと、たとえば外断熱と充填断熱では、断熱性そのものはあまり違いは無いのですが、躯体の通気性の面で差があり、結果としては耐久性に違いが出てくるということがあるのですが、では、それが工法を選ぶ大きなポイントになるかどうかは一概に言えることではありません。
例えば、とにかく耐久性能がすごく高い住宅を建てたい、出来れば200年の耐用年数を・・・という建主さんなら、外断熱をお奨めしますが、そこまでの耐久性能を求める人ってあまりいないのではないかと思います。
では、寒冷地の住宅ならどうでしょうか?このように、立地条件や、建主さんが持つ特殊なニーズによって、この工法しかナイ!・・・・・というものはありますが、誰に対しても、絶対にこの工法だ!・・・・・というものはナイ!と考えて下さい。
これが、日本に住宅産業が生まれた最初です。
一戸建て住宅では、南極の昭和基地を設営する為に採用された木質パネル工法が、ミサワホームのスタートですし、ミゼットハウスというネーミングで軽量鉄骨造の“勉強部屋”を発売した大和ハウスとか、積水グループから鉄骨軸組系のプレファブ住宅が生まれ、現在の木質系も販売している積水ハウスになったわけです。
とにかく一番早く建てることが出来る方法としては、セキスイハイムがダントツです。
やがて、早く建つことから~一定の質を求めるようにニーズが変わっていきます。
この多様性が求められる時代に、様々な会社が住宅事業へ算入し、ΟΟ工法のオンパレードになってしまったのです。
ハウスメーカー乱立の時代です。乱立していますから、競争も激しいわけです。競争に敗れ撤退する企業も少なからずありました。
あのヤクルトもそのひとつです。
はっきり言いますが、建主のために、たくさんのΟΟ工法があるわけではナイのです。
ハウスメーカーの企業戦略として、たくさんのΟΟ工法が、生まれてしまったわけです。
その結果、お客さんがただただ迷うばかりになっているのが現状なのです。
もう少しΟΟ工法の種類は少なくてもいいのではと思っていますが、
ところが、こんなことも言えます。
一言メモ
住宅産業も、やがては自動車産業のように、超ビック企業数社による住み分けが為されるようになるのではないか、という気もしていますが、それがいいかどうかは分かりません。