住宅ローンの返済が厳しい時

数年前からの不景気の影響によって、業績不振や赤字転落となる企業が増え、賃金カットやボーナスカットとなり住宅ローンの返済に窮する人の増加が懸念されています。

住宅金融支援機構では、返済方法の変更を制度化しています。具体的には3つの方法があり、それらを組み合わせて返済方法を変更することも出来ます。

  • 返済期間の延長
  • 一定期間、返済額を減額
  • ボーナス払いの減額や取止め

返済方法の変更には審査がありますので、延滞がおこる前に相談に行く方が良いと思います。

この問題は全国的なことであり、社会問題ともなっていますので、民間金融機関でも返済の相談には応じてくれると思います。
その場合でも、やはり、延滞がおこる前の方が銀行は相談にのりやすいものです。

延滞がおきて督促状がくる前に相談に行ってください。

相談の結果、任意売却となった場合には、引越し費用などを売却費用として見てくれる場合もあります。とにかく早めに相談にいき、競売になることはできるだけ避けて下さい。任意売却であれば、普通の生活をしていられますし、売却後の残債務も少なくなります。

住宅ローンの延滞が始まると、どうしても気持ちが落ち込み、家族の間でも笑顔がなくなったりします。
場合によっては、離婚とか家族崩壊ということにもつながっていきます。
先行きを悲観しないで、大事なものは家族です。状況が悪くならない早めのうちに相談に行ってください。