住宅取得のための贈与税

住宅を購入したり新築したりする時に、親から資金援助をしてもらう事ってあります。
これは贈与に当たるのですが、贈与税は大変高いものです。

ところが、平成22年12月31日までは贈与税が軽減され、500万円までは非課税となります。
この他に年間110万円までの非課税分がありますので、合計610万円までは、住宅取得の場合に限って贈与税は非課税となります。

更に、相続時清算課税を使うと、3500万円の非課税枠プラス500万円が非課税となり、合計4000万円の贈与を受けても非課税となります。

お金持ちの親がいる方にはラッキーな税制ですね。

ついでに非課税分を超えて贈与を受ける場合の税金は次のようになります。

基礎控除後の課税価格 税率 控除額
200万円以下 10%
300万円以下 15% 10万円
400万円以下 20% 25万円
600万円以下 30% 65万円
1,000万円以下 40% 125万円
1,000万円超 50% 225万円

例えば、1,000万円を贈与してもらったとします。
1,000万円から610万円を控除した残り、390万円が課税対象になります。

390万円の場合は税率は20%ですから、78万円・・・ここから25万円を控除した53万円が贈与税となります。