LIXILが開発した新技術「アクアセラミック」
便器の汚れには4種類あり
- 傷汚れ
- 細菌汚れ
- 汚物汚れ
- 水あか汚れ
特に「汚物汚れ」と「水あか汚れ」を防止することが難しいそうです。
アクアセラミックには、陶器表面に“親水性”を持たせることにより、表面にくっついた汚物と陶器表面の間に水が入り込み、水だけの力で簡単に汚れを落とす技術。
そして、水あか汚れに対しては、陶器の表面に塗る釉薬に特殊な物質(たぶん企業秘密?)を混ぜることにより、陶器の表面に普通は露出する“水酸基”を露出しないようにすることにより、水に含まれるシリカが水酸基と結合することを防ぐ技術。
こんな今までにはなかった技術によって開発されて新しい便器が登場します。
商品化は住宅用の便器からされるそうですが、普及品にこの技術を採用することは無く、上位モデルからだそうですが、予算的に余裕があればこの新商品を採用したいものです。
便器の汚れ防止や簡単お掃除グッズなど、いろいろなものがありますが、残念ながら決定打になる商品はまだありません。
この新商品の情報をいち早く知りたい方は
アクアセラミックがトイレに新世紀を告げる