住宅ローンの実行後に転職

こんな質問がありました。
参照 ⇒ ローン実行後の転職~一戸建てってどうよ? 08.05.10

住宅を購入したあとに転職したからといって、銀行が『借入した時の条件と違うから、一括返済です』などと、こんな話にはならないので、心配する事はないのですが、ローン実行前の転職は、審査内容に影響を与えることになるので、融資が実行されるまでは転職はしない方がいいと思います、というのが結論だったのですが。

さて、住宅を建てる・転職をする。
どちらも人生の中では大きな出来事です。

入学・卒業・就職・結婚・出産・・・・・・
人生には大きな節目になることがたくさんあります。

今日は少し個人的なことになりますが、こんな人生の節目について考えてみようと思います。

私には子供が二人います。息子と娘です。
どちらも、もうすっかり大きくなってそれぞれ働いていますが、やはりいつまでたっても子供という意識はなくなりません。

二人とも、進学や就職にはあまり干渉はしませんでした。
息子の場合には、入社直前の内定取消のようなことがあったので、しばらくはなにかと応援をしていましたが、時間が経つといつのまにか就職できていました。

節目とは、あとになって『あの時は・・・・・・』と考えるもので、大きな節目に直面している時は、あまり深くは考えていないような気がします。

以前、ハウスメーカーで営業をやっていた頃の話です。

打ち合わせもひと通り終わり、いよいよ契約という段階になってお客さんからよく言われたことがあります。
『今年建てるつもりはなかったのに、あんたに出会ってしまったから・・・・・』

他人の人生に大きく関わってしまっているのが、住宅営業の仕事です。

住む場所や、住む空間、毎月のローン返済、いろんなものを決定づけてしまいます。
それまでは、どこに住もうかという選択の自由がありましたが、住宅を建てる・購入すると、もう選択の自由は失ってしまいます。

ずっと、その家と住宅ローンがついて回ります。
そんな人生での大事な決定を、自分がさせたんだ!

こう考えると、恐ろしくなるくらいに責任というものを感じます。
親が子供に対して持っている責任以上のものがあります。

住宅営業にかかわる人・・・・・そんなことを考えてみたことありますか?