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住宅用火災警報器をICTによって消防署に通報できるしくみ

住宅用火災警報器が義務化され設置しているご家庭も多いと思います。
備えあれば憂いなしで、付けることに反対はしませんが、もう少し性能というか、ありがたみが実感できる装置にならないものかと思っています。

10年持つと言われる電池が4年ほどで電池切れ

義務化された時に、いち早く設置した方がよいと思われたのが、賃貸住宅です。
設置義務は大家さんにあるので、万が一火災によって入居者に被害が出ては、大家さんの責任は免れません。
管理していた物件の大家さんにお知らせして、短期間で火災警報器の設置を進めたことがあります。

設置して4年ほど経つと、入居者の方から「ピッピッ」と妙な音がすると連絡あり、調べると火災警報器の電池切れです。
設置した時の業者の話でも、取扱説明書にも「電池は10年で交換」となっているのに、4年でダメとはあきれたものです。

電池の寿命の短さも気に入りませんが、あの程度の音でぐっすり寝込んでいたら起きられるのかという疑問も大いにあります。
どうもまだまだ性能面では今一つというもののように感じています。

自動車に出来て住宅に出来ないことは無い

話がガラリと変わりますが、来年4月からヨーロッパで、車に搭載することが義務付けされる装置があります。

自動緊急通報システム「eCall」というものです。

大きな事故によって運転者が意識不明な状態になっても、車に搭載された装置が自動車事故センターに通報し、救急車などの手配をしてくれるというものです。

しくみは簡単で、GPSと装置に装着されている「SIM」カードが繋がり、車の位置情報やあらかじめ「SIM」カードに入力されている、車の諸情報を自動でキャッチできるものです。

こんなことが出来るのなら、火災警報器が熱や煙を感知したら、近くの消防署に自動で通報することも可能ではないでしょうか。

携帯電話で様々な情報をやり取りできる時代です。

火災が起きたら音を鳴らすだけというのでは、随分と時代遅れが感じがしますがどうでしょう。

連動方式警報器というのがあるけれど

アパートの各室やお隣同士など、あらかじめ登録しておいた警報器が連動して警報音を出す無線連動方式の火災警報器があります。

今年度中に消防庁が全国約20ヶ所で性能や効果を検証することになりました。
》》》住宅用火災警報器を隣接建物間で連動

単独で設置するよりは、よさそうに思えますが、「eCall」のようなものの方がいいと思いますが、開発されませんかね~。

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