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焦って住宅購入をしてしまい失敗する人の原因と注意点 - MyhomeData

焦って住宅購入をしてしまい失敗する人の原因と注意点

住宅の購入は一生の中で大きな買物といわれています。だからこそ、購入して失敗したとかもっとよく検討するべきだったとか、最悪は騙された!というものです。
ここでは、住宅の購入に関する全体のプロセスの中で、購入者が陥りやすい失敗の原因などを、実例を交えながらお話しします。

新築物件の内覧はゆっくりと時間をかけ、出来れば数回行う

分譲マンションや分譲住宅などの販売物件の内覧に行くと、当然ですが営業マンが待ちかまえており、人気物件ともなると、どんどん物件が売れていき、早く決断しないと売り切れてしまうのでは・・・という焦りをともなった恐怖感に陥ることもあります。
しかし、そのような時こそ冷静になってほしいと思います。

全体を理解するには時間がかかるもの

住宅を購入すると決断するまでには、様々なことを検討し判断し比較分析して結論が出るものです。
検討している物件の情報は、見たり聞いたりすることによって収集されます。
具体的には

  • パンフレット
  • 物件概要書・説明書
  • 図面
  • 物件そのものの色やデザイン
  • 設備仕様や使い勝手

といったものを情報として入手し、それらに評価付けを行って購入するかどうかを検討するというプロセスがまず最初にあります。
このプロセスは、実はすごく楽しい時間を体験できる時でもあって、住宅ウォッチングが初めての方にとっては、レジャーランドにでも来てるような感覚になる人もいます。
ですが、このような状態がいちばんマズイことなのです。

住宅を持てる!マイホームに住める!そんな高揚した気持ちが冷静さを失い、チェックすべきところをせずに、後々失敗につながっていきます。

その点では、たくさんの物件を検討してきた人は、チェックすべきポイントもしっかり行うようになりますし、なによりすごく冷静に物件を検討します。

繰り返し、そしてたくさんの物件を見て自分の目を養うことが大切

分譲住宅・マンションの販売イベントやモデルハウスに繰り返し行くようになると、最初の頃は細かな部分まで注意がいかなかったのが、段々慣れてくると、すごく細かなところにも目がいくようになります。
体験して初めて分かることですが、自分の変化に自分自身が驚くことが多く、まずは、3回4回と繰り返し物件を見に行くようにしましょう。

中古住宅・マンションの購入決断はプロのアドバイスを

中古住宅や中古マンションの場合には、新築物件とは注意すべきポイントが変わります。その大きな違いは、良い物件は、早く決断しないと売れてしまうということです。
新築の物件は、同様な物件が複数あることが多く、この物件しかない!ということは滅多にありません。

中古物件では、早い決断と同時に慎重な検討も必要となります。このことは、不動産購入経験の無い一般の方には無理な注文です。
そこで、中古物件の検討には是非、プロのアドバイスを受けてほしいと思います。

不動産仲介会社のスタッフの中には、住宅や建築にも詳しい本当のプロがいます。そのような人を見つけて、物件に対するアドバイスを受けながら検討し、理想の物件に近い物件なら即座に購入申込を行うスピードが必要です。

プロのアドバイスを受けるために必要なこと

住宅のプロからアドバイスを受けるには、まず、住宅のプロを見つけなければなりません。
不動産仲介の現場ではまだあまり一般的ではありませんが、エスクローという考え方があります。

単に物件を仲介するのではなく、購入を検討している物件を客観的に調査し、欠点や問題点などを明らかにしながら、購入者が適切な判断が出来るようにアドバイスするという考え方です。

エスクローサービスを強調する会社を見かけるようになりましたが、エスクローを謳わなくても実際にエスクローサービスを行っている不動産会社もあります。

いくつかの不動産仲介会社を訪れて、信頼できるプロフェッショナルを探します。
具体的には「中古物件を2年以内には購入したいので相談に乗ってほしい」と相談します。
2年以内・・・という言葉を聞いても親切に対応してくれるようでしたら、頼りにできる担当者かもしれません。
まともに対応してくれそうもなければ、その会社はダメですね。

いくつかの会社を回ってみると、ある程度の見極めができますので、物件を探す前にまず、相談相手を探すことが先決です。

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