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内装リフォームには自然素材をふんだんに使いたい - MyhomeData

内装リフォームには自然素材をふんだんに使いたい

自然

無垢材の羽目板や珪藻土、今度のリフォームには自然素材を使いたい方へ、珪藻土やパインの羽目板など自然素材の選び方や使い方のアドバイスです。材料の比較検討に力を入れるより、自然素材を楽しむという感覚が大事なようです。

自然素材が見直されています

住宅で使われる素材には自然素材といわゆる新建材があります。
新建材は、簡単に施工できて、安価で、メンテナンスが楽でという特徴があり、新築住宅やリフォーム工事など、いろんなところで使われて30年以上経ちます。

ところが今は

施工が簡単ではないが、自分でやろうと思ったら出来る素材
化学製品よりは高いけど、何より自然のものだから
メンテナンスも楽しみの一つ
こんな感じに変わってきました。
木、竹、紙、炭、布、土などの自然素材には、自然のエネルギーが蓄えられています。
そのエネルギーは、時にはやさしく私達を包み込んでくれます。

遠赤外線だとかマイナスイオンとか、いろいろ言われますが、要は自然エネルギーです。

私達が日常暮らす生活空間に、自然素材が使われていることの良さは、あえて説明もいりませんし、理屈を述べる必要もありません。皆さんが感じている事です。
私たち人間も自然の一部ですから、自然の素材に囲まれて生活することは、ごくごく当たり前のことなのです。

自然素材の復権

住宅産業が成長過程に入った、昭和40年代後半から、住宅建材に関わる企業は、「新建材」というものの開発を積極的に行ってきました。

新建材の開発が成功するかどうかについては、いくつかの条件がありました。

  • ローコストであること
  • 品質が一定であること
  • 安定的に継続的に生産が可能な原料の供給があること

などです。
これらの条件は、大量生産体制にとっては、絶対必要なことでした。
一方、自然素材による建材は、これらの条件を満たすことが出来ません。

  • コストが高い
  • 自然素材だから品質は安定しない
  • 原料の確保が難しい

こんな理由から、自然素材は見向きもされませんでした。
ところが、バブル経済が崩壊してから、目がさめたのです!!
経済成長って何だろう? 新建材って何だろう? 大量生産って何だろう?
これまで正しいと思っていた事が、実はそうでは無かった! と多くの人が気付いたのです。

そんなことで、自然素材が今、見直されているわけです。

決して流行でも、はやりでもありません。
普通のことに戻っただけです!!

自然素材の選択

珪藻土ならどこの珪藻土がいいのだろう?
無垢のフローリングの材質は何がいいのだろう?
壁の羽目板は、パインがいいのかレッドシダーがいいのか?あるいはヒノキがいいのか?

などと、あまり神経質になって考えることはありません。
自然のものですから、身近なところで手に入るものが一番です。

ところが、輸入品が多いものですから、余計に迷ってしまう、ということがあるようです。

けれど、神経質に考える必要はありません。
自然のものですから、売る方だって「絶対大丈夫です」「保証します」などとは言えません。

色とか、触った感触だとか、あなたなりの感覚で「いいな~」と、思ったものを選びましょう。
それが、自然素材を上手に使うコツです!!