自己破産

自己破産申立てから免責そして復権までの流れ

任意売却の後に残った債務の返済が難しい場合や、住宅ローン以外の負債の負担が多く、生活再建が難しい場合の選択肢として自己破産があります。“破産”という言葉の響きから感じるほど悲惨なものではなく、任意売却後の破産の場合は同時廃止となるので、免責...
重要事項説明

電線が真上を通っている物件の売買契約の注意点

売却を依頼された不動産、査定の為の現地調査に出向くと、物件の頭上には送電線が横切っています。物件の価格にも影響がありますが、売買契約時の重要事項説明では外せないポイントです。高圧送電線に関する説明不足が原因で、紛争になった事例もあります。不...
任意売却

住宅ローンの滞納から任意売却の完了までに届く文書のいろいろ

住宅ローンが延滞する頃から届く金融機関等からの文書には、様々な種類のものがあります。すべてが“ドキッと”するような書面ですが、手続きの上で欠かせない文書ですので、一応内容を確認し理解しておく必要のあるものです。ここでは、それらの文書の目的や...
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任意売却

任意売却の流れと引越しまでのスケジュール

任意売却の相談は宅建業者にします。弁護士ではありません。弁護士に相談するのは住宅ローン以外にも債務があって、個人再生や破産手続きを検討する場合であって、任意売却は宅建業者=不動産業者に依頼をします。相談しても費用はかかりません。なぜなら宅建...
任意売却

任意売却と競売にはどんな違いがあるのか

競売は法律に基づいた強制力のある債権回収手段です。任意売却とは違い、所有者や家族の事情とか自宅に対する思いとか、そういった個人的なことは全く無視されます。ただただ粛々と手続きが進み極めて事務的に自宅の処分が決定し、時期が来たら引越しをしなけ...
業務や仕事

不動産流通機構(レインズ)を活用すると売却期間を短縮できる

不動産流通機構(レインズ)は宅建業者が会員となっている、不動産物件の流通ネットワークシステムです。宅建業者間で物件情報の検索・閲覧・物件資料のダウンロードができ、売却依頼者(売主)も現在の取引状況を確認することができ、一時問題となった“専任...
任意売却

任意売却の交渉相手は求償債権を持っている保証会社とサービサー

住宅ローンの滞納によって期限の利益を失うと「返済金の一括弁済」を求める通知が「債権回収会社(サービサー)」から送られてきます。あまり馴染みの無いサービサーという会社、一体どんな会社なのか、何をする会社なのか、ここではあまり知られていない債権...
任意整理

滞納履歴が信用情報に登録されると任意整理は難しくなる

信用情報機関には支払い状況が登録されることもあり、延滞があれば延滞の履歴が登録されることもあります。ローンの返済が難しくなりはじめ、返済額の減額などの債務整理を使用とする方法の中に“任意整理”がありますが、信用情報機関に登録された内容によっ...
任意整理

リスケジュールで返済方法を見直してみる

マイホームを取得して順調に住宅ローンの返済も行ってきた頃、突然やってきた勤務先の倒産。これから住宅ローンの返済をしていくことができるのだろうか。家族の生活はどうなるのだろう。勤務先の倒産以外にも、生活設計を狂わせてしまうことは少なくありませ...
業務や仕事

任意売却で債務整理ができる条件と媒介業者の役割

任意売却物件は相場価格よりも下回る価格で取引が成立することが多く、媒介業者にとっては短い活動期間での成約が見込め、効率のよい案件といえます。任意売却で不動産を売却する人にとっても、競売に比べてメリットの多いこの方法を希望する人も増えています...
便利

収納スペースが足りない時はトランクルームをレンタルする

収納不足を補う方法として有効なのがトランクルームのレンタルです。屋外に置いておけないバイクや自転車、シーズン過ぎると使わないアウトドア用品、年に1回とか2回とかたまにしか使わない家財や日用品、などなど、収納量が限られた住宅に納めきれない物を...
住宅ローン

共有名義の持分割合の決め方と住宅所得控除の限度額

住宅ローンの利用の一つとして、所得合算によって夫婦が連帯債務者となる形式があります。この場合は取得する住宅は共有名義とし、持分割合を決めるのですが、一般的には夫婦それぞれの年間所得の比率によって持分を決めることが多いわけですが、年間所得比率...
登記と税金

譲渡所得税を算出する売買契約書などの保存期間と宅建業者の書類保存義務

不動産を売却した時に関係する税金は“譲渡所得税”です。売却によって所得(利益)があった場合には、所得税が課税されます。逆に所得(利益)が無く損失があった場合には、課税はされず申告すら必要がありません。所得があるか損失があるかは譲渡所得の計算...
重要事項説明

土壌汚染や地下埋設物など地歴調査が必要な売買契約と重要事項説明

不動産売買では地歴調査が必要な場合があります。地歴調査とは対象となる土地の履歴、つまり取引される土地がこれまでどのように利用されていたか、利用の仕方によって土壌汚染や地下埋設物などがある可能性もあり、物件の引渡し完了後に重要事項説明時に説明...
重要事項説明

不動産売買契約の重要事項説明書に添付すべき書類とは

不動産売買契約の前に説明する重要事項説明書にはいくつかの添付書類があります。説明する項目に関連する詳細な参考資料や、買主の利用計画にとって必要な資料が含まれています。これらの添付書類について、取得方法や説明するポイントを解説します。一般的な...
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