任意整理

滞納履歴が信用情報に登録されると任意整理は難しくなる

信用情報機関には支払い状況が登録されることもあり、延滞があれば延滞の履歴が登録されることもあります。 ローンの返済が難しくなりはじめ、返済額の減額などの債務整理を使用とする方法の中に“任意整理”がありますが、信用情報機関に登録された内容によ...
任意整理

リスケジュールで返済方法を見直してみる

マイホームを取得して順調に住宅ローンの返済も行ってきた頃、突然やってきた勤務先の倒産。これから住宅ローンの返済をしていくことができるのだろうか。家族の生活はどうなるのだろう。 勤務先の倒産以外にも、生活設計を狂わせてしまうことは少なくありま...
業務や仕事

任意売却で債務整理ができる条件と媒介業者の役割

任意売却物件は相場価格よりも下回る価格で取引が成立することが多く、媒介業者にとっては短い活動期間での成約が見込め、効率のよい案件といえます。 任意売却で不動産を売却する人にとっても、競売に比べてメリットの多いこの方法を希望する人も増えていま...
便利

収納スペースが足りない時はトランクルームをレンタルする

収納不足を補う方法として有効なのがトランクルームのレンタルです。 屋外に置いておけないバイクや自転車、シーズン過ぎると使わないアウトドア用品、年に1回とか2回とかたまにしか使わない家財や日用品、などなど、収納量が限られた住宅に納めきれない物...
住宅ローン

共有名義の持分割合の決め方と住宅所得控除の限度額

住宅ローンの利用の一つとして、所得合算によって夫婦が連帯債務者となる形式があります。 この場合は取得する住宅は共有名義とし、持分割合を決めるのですが、一般的には夫婦それぞれの年間所得の比率によって持分を決めることが多いわけですが、年間所得比...
登記と税金

譲渡所得税を算出する売買契約書などの保存期間と宅建業者の書類保存義務

不動産を売却した時に関係する税金は“譲渡所得税”です。売却によって所得(利益)があった場合には、所得税が課税されます。 逆に所得(利益)が無く損失があった場合には、課税はされず申告すら必要がありません。 所得があるか損失があるかは譲渡所得の...
重要事項説明

土壌汚染や地下埋設物など地歴調査が必要な売買契約と重要事項説明

不動産売買では地歴調査が必要な場合があります。 地歴調査とは対象となる土地の履歴、つまり取引される土地がこれまでどのように利用されていたか、利用の仕方によって土壌汚染や地下埋設物などがある可能性もあり、物件の引渡し完了後に重要事項説明時に説...
重要事項説明

不動産売買契約の重要事項説明書に添付すべき書類とは

不動産売買契約の前に説明する重要事項説明書にはいくつかの添付書類があります。説明する項目に関連する詳細な参考資料や、買主の利用計画にとって必要な資料が含まれています。これらの添付書類について、取得方法や説明するポイントを解説します。 一般的...
重要事項説明

重要事項説明書に記載する「不動産の表示」の書き方

重要事項説明書の2ページには売買対象物件の表示を記載します。 基本的に登記事項証明書に基づいて記載するのですが、中には間違って記載されているものもあります。 ここでは「不動産の表示」について記載の仕方を説明しています。 土地の表示 登記事項...
重要事項説明

土地の表示に記載すべき「仮換地」「保留地予定地」とは何か

重要事項説明書に記載する不動産の表示。土地の欄に「仮換地」と「保留地予定地」の記入欄があります。 宅地分譲が盛んに行われていた頃は、「仮換地」や「保留地予定地」はよく売買する対象になることも多かったのですが、新規の宅地開発が大幅に減った現在...
資産

建蔽率緩和のある角地のメリットとデメリットを考えてみる

新築住宅を建てるための土地探し、お客さんからよさげな土地があったら紹介してほしいとよく頼まれることがあります。 希望の条件などをお聞きすると、いくつかの条件を言われますが必ず上がるのが“角地”です。しかも南東角地とか南西角地とか南向きの角地...
建売住宅購入編

ローン特約条項があっても白紙解除できない買主の責任

融資承認が期限までに得られない場合に、売買契約を白紙解除するローン特約条項はほとんどの売買契約には付けられています。 しかし“ローン特約条項”があるから安心だと考えていると、適用されないでトラブルになったり、裁判で違反と認定されるケースもあ...
売買契約

契約違反があった場合に不動産売買契約を解除するには

不動産売買契約には6つの解約解除に関する取決めが書かれています。 手付解除、引渡し前の滅失・毀損による解除、契約違反による解除、反社会的勢力の排除による解除、融資未承認による解除、瑕疵担保責任による解除と6つのケースがあるわけですが、契約解...
生活危険度

札幌市に住むなら“なに区”がよいか~生活危険度を知っておこう

195万人が暮らす札幌市。 この大都市は安心して暮らせる街なのか、市の取り組みや各種データから住みやすさ・暮らしやすさ・安全性などを検証しながら、災害時に役立つデータを紹介します。 札幌市のハザードマップと生活危険度 北海道の中心都市「札幌...
業務や仕事

販売活動を積極的にしない媒介業者を変更できるか

宅建業者と媒介契約を結び不動産の売却を依頼して2ヶ月、契約途中で業者の変更をしたいが、契約解除すると違約金や損害賠償などが怖くて困っています。こんなケースがたまにあります。不動産媒介契約の途中解除は可能でしょうか。 先日アップした「売主さん...